有田市新堂の九鬼クリニック耳鼻咽喉科|耳鼻咽喉科・アレルギー

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院長の想い

医院方針

モニターや模型を活用し、お子さんにも伝わる説明を心がけています

当クリニックでは、患者さんにできるだけリラックスして受診していただけるよう努めています。患者さんがお子さんの場合、医療機関を「怖いところ」だと感じてしまうこともあるかと思います。そうならないよう、耳の中の状態を映したモニター画像や、器官の模型を見せるなどして、興味を引きながら診察しています。自分の病気について知ることが、少しでも楽しいと思っていただけたら幸いです。

また、原因は分からないけれど何となくだるい、ふらふらする、といった、いわゆる不定愁訴がある方には、ご要望も伺いながら、漢方薬をおすすめしています。漢方薬は体質も含め、身体全体の調子を整えるものなので、耳・鼻・のどなどの器官に現れるピンポイントの症状だけでなく、患者さん一人ひとりの体質、体格なども含めて使い分けをしています。

私について

扁桃炎の研究を機にさまざまな症例を経験。幅広い診療に努めています

私は開院する前、扁桃炎(へんとうえん)の研究に関心を持ったことから、アメリカのテキサス州に渡ったり、勤務先の病院で手術治療を含めたさまざまな治療に携わったりしてきました。研究では苦難の連続でしたが、耳・鼻・のどの病気についての知識や治療技術を幅広く身につけられたことで、どんな症状でクリニックに来られた患者さんでも、何らかの対応ができることにつながっていると思っています。

開院して、患者さんと身近に接する機会が多くなった今、時には海外でのエピソードなど、余談も取り入れながら、お子さんでも来るのが楽しくなるようなクリニックを目指してまいります。